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今やスマホは生活の必需品。一家に一台どころかおじいちゃん、おばあちゃん、お父さん、お母さん、そして子供たち、家族全員にひとり一台という時代です。
当然、月額の維持費はかなりの負担になるでしょう。
だからこそ安い料金で利用できる携帯会社を選びたいものです。
昔からあるドコモ、au、ソフトバンクなど大手の携帯会社の通信料金も以前よりは改善されてきましたがまだまだ安いとは言えません。
最近ではこのドコモ、au、ソフトバンクのほかに格安の料金プランの携帯会社が増えてきました。
いわゆる格安スマホの会社です。
安くて大丈夫なのかと心配する方もいると思いますが通信回線はドコモなど大手3社の通信回線を利用しているので安心です。
通信エリアも通信品質もそれほど変わらず利用できると思います。
このサイトではそれらの格安スマホの通信プランやサービスを紹介していきたいと思います。
便利なスマホを賢く安い料金で利用するために参考にしてください。
タイプ別格安スマホの選び方
■ 普通に使いたいのだけれど、スマホで使うデータ通信容量の標準は何GB?
今まではスマホが欲しければキャリア(ドコモ、au、ソフトバンクの3大携帯電話会社こと)の中から選ぶということになっていたのですが、最近ではこれらキャリア以外からでもスマホを購入することができるようになりました。
異業種から参入してきたモバイル通信事業者で低額な通信料金でスマホを利用できるようになってきたからです。
テレビコマーシャルなどで見たことがあると思いますが、楽天モバイルとかUQmobile、Y!モバイルなどのことです。
それら新しいモバイル通信事業者のことをMVNO(仮想移動体通信事業者)と言います。
MVNOならキャリアの通信料金より30%~50%も安い月額料金でスマホを利用することができます。
格安料金で利用できるMVNOは楽天やUQだけでなく、モバイル通信事業者はどんどん増えてきています。
今、あなたがキャリアのスマホを利用していても、そのスマホの中に装着されているSIMカード(SIMカード)という小さなICカードをMVNOのSIMカードに取り替えるだけで利用することができるのです。
また、MVNOではキャリアよりリーズナブルな価格のスマホを扱っているので今スマホを持っていない方も、MVNOから新規でスマホを購入して利用することもできます。
でも、料金がそんなに安くて大丈夫なの?ちゃんと使えるの?と心配する人もいるでしょう。
でも、大丈夫です。実はそれらMVNOの会社はキャリアから(主にドコモから)通信回線を借りてサービスをユーザーに提供しているのです。
つまり、キャリアとほば同じ通信エリア、通信品質を利用できるのです。
キャリアであるドコモなどは自社で通信設備を用意したり、基地局を作っているのですが、MVNOはそれらを借り受けることにより、巨額な設備費やメンテナンスの費用が発生しません。また、キャリアのように街のあちらこちらにショップを持っていません。
つまり圧倒的に費用が少なくてすむのでユーザーに格安な料金でサービスを提供できるのです。
また扱う端末(スマホ)はキャリアの10万円もするiPhone(アイフォーン)のような超高額品のスマホではなく、2万円ぐらいからのお求めやすいスマホを中心に扱っています。(最近では型落ちのiPhoneを扱うようになりました。いわゆる旧世代のiPhone6などです。)
しかし、安いスマといっても、実用的には全然、問題ない製品です。写真もきれいに撮れますし、インターネットやアプリもサクサク表示されます。
まあ、iPhoneなどはブランド品であり、格安スマホはノーブランド品と考えればわかりやすいのではないでしょうか。
ブランド品は人気が高くどうしても高くなってしまいますよね。
キャリア同士で他社に乗り換えようとする場合、例えばドコモからauに乗り換えるなら新しくauからスマホも買い替えなければいけませんでした。
しかし、MVNOならキャリアで使っていたスマホをそのまま利用することができます。
スマホを新しく購入しなくても、中のSIMカードの通信料金だけの契約すればよいのです。
スマホ本体に装着されているSIMカードを入れ替えるだけで利用できるのですから。
つまり、スマホはドコモで購入したものを利用して、毎月の通信料金の分だけをMVNOと契約するということです。
これなら、今、利用できているスマホをそのまま利用できるので無駄になりません。
もちろん、新規の方やスマホを持っているけれど買い換えたいという方はMVNOからスマホ本体を購入することもできます。
でも本当にキャリアからMVNO(格安スマホ・格安SIM)に乗り換えて本当に大丈夫なのでしょうか。
キャリアとMVNOの違いはないのでしょうか?
次にもう少し詳しくMVNOのことを書いていきます。
上にも書いたように、格安スマホの通信インフラはNTTドコモ、au、ソフトバンクの通信インフラを利用したサービスです。
つまり、通信速度や通信エリアはほとんどキャリアのものと変わりません。
初期の頃、イオンが発売して話題になった格安スマホは3G(旧世代)の通信速度のものだったので、通信速度は遅く正直、使い勝手はいいと言えませんでした。
そのため、やっぱり料金が安いから使いづらいという評判もありました。
しかし、現在ではすべてのMVNOが大手キャリアと同じLTE(4G)の通信速度を各社とも採用しているので高速データ通信が利用できます。
インターネット、メールはもちろん動画を見るのも問題ありません。
ただ、ユーザーが増えすぎて一時、回線が混みあって遅くなったりすることもありますが(キャリアもMVNOもユーザーが多かったり、時間的に集中してしますと回線が混雑して通信速度が遅くなります。)、各社ともに随時、設備の補強をしています。
今のところ、それほど通信速度については気にすることもないと思われます。
では、スマホ本体、端末の性能はどうなのでしょう。
これも初期の頃は正直、使い物にならない製品もありましたが、現在は格安でも高性能なスマホが続々登場してきています。
20,000円台の価格のスマホでもインターネットやメール、人気アプリのLINEなどを使うには全然、問題ありません。
価格で性能の差が出てしまうのはゲームのアプリでしょう。
たとえばグラフィックの美しい3D表示のスマホゲームは20,000円台~30,000円台のスマホでは快適に遊ぶには難しいでしょう。
処理能力が劣るのでハイスペックのスマホ機種が必要になります。
高精細のゲームで快適遊ぶには60,000円以上の機種になってくるでしょう。
でも、一般的なゲームで人気のパズドラやツムツム、モンストなどは20,000円前後の価格であるHUAWEI nova lite(ファーウェイ ノバ ライト)で十分に楽しむことはできます。
ゲームなどに特にこだわらなければ、そんな価格の高いものでなくてよいです。
もちろんキャリアで購入したiPhoneなどのハイスペックの機種を持っている方なら、SIMカードを差し替えてそのまま使えばよいので問題ありません。
また、MVNOの一部の会社ではiPhone SEやiPhone 6など iPhoneの型落ち機種も扱うようになったので、それらを購入してもよいでしょう。
キャリアメールは使えなくなります。
キャリアメールとは×××@docomo.ne.jp(ドコモ)や×××@ezweb.ne.jp(au)、×××@softbank.ne.jp(ソフトバンク)といったメールアドレスです。これらは携帯3社独自のメールなので当然使えなくなります。
ただ、これはキャリア間での乗り換えでもキャリアメールのアドレスは変わってしまうのでそれほど問題ではないでしょう。
無料で利用できるGoogleのGmail(おすすめ)などで代用できます。
それに今では家族、友人にはメールより無料で利用できるLINE(アプリ)を使う方が圧倒的に多くなってきています。
メールは会社宛てとか公式なものに対して送るようなイメージになっているのではないでしょうか。
もちろん格安スマホでもショートメールは使えるのでキャリアメールが使えなくてもそれほど問題ではないでしょう。
キャリアには電話かけ放題などの定額通話サービスがありますが、MVNOではどうなのでしょう。
これも、MVNOのサービスが始まった当初はかけ放題のサービスがないというのが、MVNOのデメリットのひとつと言われたものでしたが、現在では各社とも同様の定額通話サービスはあります。
各社ともにオプションで何度でも5分かけ放題、10分かけ放題などが安価な月額料金で提供されています。
また、通常、国内通話30秒20円の通話料金も通話アプリを利用することによって30秒10円で通話できます。
まあ、もともとNTTドコモ、au、ソフトバンクの定額通話サービスは電話を頻繁にかける人には得ですが、あまり電話をかけない人には一律の料金を取られてしまうという不公平感があるサービスでもあったのですが、オプションで選べるので通話することが少ない人は加入しなければ月額料金が抑えられると思います。
特に、最近では人気のアプリ「LINE」を使えば無料で音声通話ができるので、家族、友人ならこのアプリを利用すればかけ放題のオプションも必要ないのではないでしょうか。
LINEトーク(メールの代わりに使えるチャットサービス)や無料通話ができるLINEはスマホを使っている人のほとんどがダウンロードしているという無料アプリですからこれを利用しない手はないでしょう。
キャリアならいたるところにドコモショップやauショップがあります。
格安スマホ事業者は一部(Y!mobileや楽天モバイルなど)を除いて街中での店舗が少ないです。
まあ、この店舗による販売、サポートがないというのがコスト削減になり、安くサービスを提供できるという理由でもあるのですが。
インターネットを主体とした通販が窓口となります。
諸々のサポートはインターネット、メール、電話でということになります。
でも、どうでしょう?あなたは今までガラケー携帯や携帯大手3社のスマホを使っていて修理のためにその他のサポートのためにショップに行ったことは何回あるのでしょう。
そんなにないのでは。
わざわざ、店に行かなくてもメールや電話で済むことも多いのではないでしょうか。
最初の設定だけで後はそれほどサポートの設定の必要性は少ないのでは。
キャリア(NTTドコモ、au、ソフトバンク)との違いが少し分かっていただけたでしょうか。
MVNO(格安スマホ・格安SIMの会社)はキャリアよりサポート面で多少、劣りますが実用的にはキャリアとそんなに違いがありません。
異業種からの参入業者といってもバックボーンは大手の信頼おける会社です。
実はMVNO事業者は政府(総務省)の後押しによって生まれたのです。
キャリアの通信料金が高い、もっと安くできるはずと国が考え、その施策によってキャリアに通信インフラの開放をせまりMVNO事業者を誕生させたのです。(通信事業は政府の許可、免許が必要なのでキャリアも容易に逆らえません。)
世間的にはまだまだ景気が良くなったと思えないし、実質的に豊かになったとも思えない現状で少しでも生活費の負担を軽くさせたいと考えたのでしょう。
その生活費における毎月の携帯料金(スマホ)はバカにならない金額のはずです。
ひとり、7,000円~8,000円、家族で利用したら数万円、年間ではいくらになるのでしょうか?
今の生活においてスマホはなくてはならない必需品になりつつあります。
ならば、必要なものを維持しつつ、節約するためにキャリアから格安SIM.格安スマホに乗り換えることを考えたらどうでしょうか。
スマホなんて生活の道具でしかありません。何も高級なiPhoneとかを選ばなくてもよいのでは。
実際にものすごい勢いでSIMフリースマホ(どこの会社でも使えるスマホのこと)は低価格なのに高性能なスマホに生まれ変わっています。
2~3年前とは4比べ物にならないほどコスパに優れた製品になっています。
では、実際にどうやって格安スマホを選べばよいのでしょう。
ここで、もう一度格安スマホというものを説明すると、MVNO(仮想移動体通信事業者)が提供する低価格なデータ通信の通信料金プランとスマホ本体のことです。
先に書いたように今までキャリアでスマホを利用していて、スマホを持っている人はデータ通信プランが記録されているSIMカード(小さなICカードです。)だけを注文すればよいし、スマホを持っていない、あるいは新規に買い替えたいというならMVNOからデータ通信プランとセットで購入すればよいのです。
申し込み方法はほとんどの会社はインターネットからということになりますが、各社の公式サイトを見るとデータ通信プランで1GB~30GBぐらいまでの料金が掲載されています。
このGB(ギガバイト)はデータ通信の容量のことです。データ通信容量が多ければ多いほどインターネットを見たり、アプリを利用したりする時間が長く使用できるわけです。(電話をする通話はデータ通信ではないのでGB容量とは関係ないです。)
当然、GBが増えれば料金が高くなります。ご自分があまりインターネットやゲームで遊んだり、動画を観たりしない方だなと考えたら少ない容量ですみますし、1日に長時間利用しそうと思えば大容量のGBを選ばなければいけません。
ということで、まず第一にの通信容量のプランを決めましょう。
まずはこのページの一番上に掲載したように普段でのスマホの使い方、利用者などにより違ってくると思います。
そんなにあれこれ使わないという方とバリバリ使いまくるという方では、データ通信容量契約が違ってくるでしょう。
たいしてインターネットを使わないのに容量が多いプランを契約してもお金が無駄になるばかりですし、バリバリ使う人が少ないデータ通信容量のプランを選んだらすぐに毎月の容量が一杯になり使えなくなるわけですから。
普段の通話のほかには、メールやインターネットの閲覧、空いた時間に暇つぶしのゲーム程度しかやらないだろうという人なら3GBぐらいで十分だと思います。
各社1GBぐらいのプランから始まるところが多いのですが、1GBと3GBでは月額料金がそれほど変わりません。(100円ぐらいです。)だから少し余裕をもって3GBがおすすめです。
YouTube(ユーチューブ)などの動画をたくさんスマホで観たい、ゲームもガンガンしたいという人なら10GBぐらい、あるいはもっと大容量のプランを選ばなけばいけません。
ただ、最初はそれほど容量に考えすぎずによいと思います。
というのも、このGB(データ通信容量)は1ヶ月単位で変えられるからです。
自分でだいたいの感じで選んで実際に利用してみて、契約したプランが少なければ多く、多ければ少なく翌月から変更できるのです。
1ヶ月でどのくらいデータ通信容量を使ったかはわかるようになっているので、後で調整すればよいわけです。
次にスマホ本体をどうするか?現在、手持ちのスマホがあるのならそれを使いましょう。買うのはいつでもできます。もったいないですから。
ただし、各社の公式サイトに「動作確認済み端末一覧表」というページが必ずあります。(トップページの上あたりに)
このページで手持ちのスマホがそのMVNOで利用できるか確認します。ドコモの場合はほとんどの機種がOKです。auとソフトバンクは一部、利用できない場合があります。
もし、持っているスマホが利用不可の場合は新しくスマホも購入しなければいけません。
MVNOではコスパに優れたスマホをたくさん扱っています。
価格もリーズナブルなので分割にすれば月額1,000円ぐらいからでも購入できます。
各社共に数機種のスマホがラインナップされているので、好みの機種を選んでください。
20,000円台からのものから予算に合わせて選べば大丈夫でしょう。(1万円前後のものはやめておいた方がよいです。かなり品質が落ちます。)
格安スマホ(SIMフリースマホ)が出始めた当初は、その性能はキャリアのスマホに比べたらかなり劣るものが多かったです。
しかし、その進歩は速く、現状ではかなり良い製品が出そろいました。
下は1万円前後から5~7万円ぐらいのものまで、機種も増えて選択肢が多くなっています。
おすすめとしては、HUAWEI(ファーウェイ)とASUS(エイスース)のZenFoneシリーズという2つのメーカーの製品です。
おサイフケータイ機能を使いたいなら富士通、シャープの製品ということになるでしょう。
あなたに最適な格安スマホはどれ?比較してみようを参考にして選んでみて下さい。
格安スマホは上記しているようにMVNO(仮想移動体通信事業者)各社からの購入・申し込みとなります。
NTTドコモやソフトバンクに行っても売ってくれませんし、申し込みもできません。
申し込み、注文はパソコンやスマホからインターネットで行うのが主になります。(店舗での注文も一部業者では可能です。)
まあ、店舗で待たされることもないのでインターネットからの方が便利でしょう。
MVNO(仮想移動体通信事業者)各社の公式サイトから申し込みます。
インターネットで申し込む前に以下のものを事前に用意しておきましょう。
・本人確認対象書類(運転免許証・健康保険証・国民健康保険証・パスポート・住民台帳基本カードなどのうち1点。)
・ご本人名義のクレジットカード(利用料金の支払いはクレジットカード指定の会社が多いです。)
・MNP予約番号(キャリアで使っていた電話番号を継続して使いたい方は必要です。新規に新しい電話番号でよいという方は必要ないです。MNP予約番号の取得の方法はこちら)
・メールアドレス(連絡用のメールアドレスです。キャリアを解約するとキャリアメールが使えなくなるので、他のメールアドレスを用意しておきます。無料で利用できるグーグルのGmailがベストです。)
格安スマホ、格安SIMへの参入事業者がどんどん増えています。当然、競争も激しくなり、料金も、サービスも良くなってきています。
キャリアもキャリア同士の戦いはもちろん、MVNOとも競争しなければならないという展開になってきました。
実際にキャリアもMVNOに負けじと低価格プランを新たに提供してきています。
今後、お互い手を変え品を変えプランやサービスを考えてくるでしょう。
我々、ユーザーにとっては選択肢が増えるのは良いことです。
もう、スマホは生活の必需品となっているのですから。
誰でもが低価格の料金でスマホを自由に選べる時代になることを願っています。このサイトがその参考になれば幸いです。